足指伸ばして痛みの予防・対策
外反母趾のテーピング法を通称バランスケアテーピングと呼んでいます。
外反母趾以外にも全身のバランスを整える効果があるのでバランスと名前がつけられています。このバランスケアテーピングのメリットは、痛みを解消してくれることと、女性に多い足の悩み、外反母趾だけでなく、タコや足の痛みの全てに有効な処置法で、痛みを感じたら一定期間このテーピングをすることで、ほとんどの痛みは改善されます。
変形した親指の形もテーピングと5本指ソックスなど用品の併用で平均30%ほど回復すると言われています。5~6ヶ月テーピングをする必要があるかもしれませんが、これは外反母趾を完治することが目的ではなく、30%の回復と親指に力が入るようにすることが、手術をせずに治していくファーストステップと言えます。
また、今までの靴を履きながら自分の努力で痛みを解消できるのもありがたいですね。
親指本来の機能を取り戻すことで、足の指を使って踏ん張って歩くことができるようになります。アンバランスだった身体を安定させ、クッション作用も徐々に回復。そのため他の身体の部位への症状悪化も防ぐことができます。
外反母趾では例え手術をしたとしても、形だけ整えられ指に力が入らない状態では、機能面から見て治ったとは言えませんね。テーピングは足裏のバランスを整え、重力との調和はかるうえに、矯正や固定も目的としているので、症状によっては長い期間貼らなければならない場合があります。通常は3日間貼り続け、1日休むことを繰り返しましょう。皮膚を適度に休めて、かぶれを起こさないためです。休む日には5本指ソックスを履き続けるようにします。上手に貼ったテーピングは、その瞬間から痛みもやわらぎ、気持ちよく自然と安心感が出てきます。
最初はテープを貼ったまま自分の手で足指運動をしてください。お風呂はテープを貼ったまま入りますが、できるだけテープを貼った足は濡れたり、温まり過ぎないように足を風呂の縁に出したり、ビニール袋をかぶせ、出てからはドライヤーで乾かしておくと、通常3~4日位は大丈夫です。