意外と知られていない外反母趾対策法

足指伸ばして痛みの予防・対策

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外反母趾とは

親指の曲がった角度が15度以上

外反母趾は、簡単に言ってしまえば親指が小指方向に曲がっていく症状のことです。

骨の仕組みから分析すると、足親指の第二関節よりかかと寄りの骨を専門用語で中足骨(ちゅうそつこつ)、その先の骨を趾骨(しこつ)といいます。 親指の趾骨のつけねは内転筋という筋肉で他の指とつながっていて、内転筋は趾骨を足の外側にひっぱっています。

外反母趾になると、この趾骨が外側へ向かい、中足骨が内側に向いてその間の関節部分が飛び出すようになってしまいます。ひどい場合は親指の趾骨が人さし指の趾骨の下に潜り込むようになる人もいます。

親指の曲がった角度(外反母趾角)で症状の重さが分類されます。

  •   ~15度 - 正常
  • 15~20度 - 軽症
  • 20~40度 - 中程度
  • 40度以上 - 重症

私の右足の親指は22度の角度に曲がっていました。ついでに左足も測ってみると、こちらは18度。かなりの差がありますが、左足は痛みは感じなくてもすでに外反母趾予備軍になっていたのです(泣)

痛みはどこから?

関節の横には関節を滑らかに動かすために滑液包(かつえきほう)というオイル入りクッションのような組織があります。

外反母趾になるとこのクッションの組織が内側から骨によって、外側から靴によって圧迫され腫れてしまいます。

この腫れた状態を、医学用語で『バニオン』と呼ぶそうですが、外反母趾の痛みの原因はこのバニオンにあって、非常に痛い! また、親指が「く」の字に曲がった部分が赤く腫れて、靴を履くとあたって痛んだり、通常は親指の付け根と小指の付け根と踵の3点で体重を支えているのに、外反母趾になると親指の付け根は地面に付かなくなって宙に浮いてしまいます。

そのため人差し指の付け根に体重がかかってタコが出来て痛みを伴う場合もあります。

私たちは、足に痛みがあるとそれをかばうため、二次的に肩・腰に負担がかかり痛んだり、さらには頭痛を引き起こすこともあると言われています。

 
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